風邪ひいてる。今年の疲れかな。今年はかなり突っ走てた感がある。最近はその尺度がメディアの露出で測られるとことがある。特に今年は新聞とラジオへの登場にその傾向が顕著にみられた。大変ありがたいことではあるのだが、本来あるべき音楽の意味や効果ということろに上手に反映されているのだろうかと、意味もなく不安になることがある。有名になることや著名になることにどこか迷いやためらいがあって、だったらこんな仕事やってんじゃねーよってことになるんだけど、どこか後ろめたさがあるんだよね。特に今日みたいに体調が悪いときは、イメージが先行して行動ができずにこんなことばかり考える。
ここ数年メディアに取り上げられるというか、切り取ってもらえるような立場になって、自分のステータスというか発言力みたいなものを意識するようになった。僕が通う精神病院の仲間からも「君は僕らの代表だよ。応援させてね。」とか言われるように。有難いことで、嬉しく思う反面、重責に思うことがある。今のようなある意味フラットで、気丈に振舞えるようになるには、随分の時間を要した。音楽を始める前の自分は卑屈で臆病だっ
１２月をもちまして、FMかほくの深夜放送「GROOVEAST NIGHT」を終了したく思います。 体調不良が著しく、運営が困難になってきたからです。 ２年間貴重な体験をさせていただき、誠に感謝しております。 権谷達哉
この大変な時節に生まれついて、こういうポジションで日々を生きていると行動を起こさずにはいられない。こんな格好悪いオヤジが頑張ってるんだから俺らもと、若い世代が思ってくれるまで、引っ張らないといけないと思うんだ。